花より男子の二次小説です。オールCPです。



   
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◆約束 13

   
あのオヤジは社長でも何でもない、ただのチビデブエロオヤジよ。
私が出会い系でみつけ、今日の為にお金で雇った仕込みの男。
男からは随時私たちに連絡が入る手はず。

私の立てた計画では、このまま二人で食事を取り、
隙を見て牧野さんの食事に睡眠薬を入れる、牧野さんが朦朧としてきたら、
そのままホテルの部屋に連れ込みエロオヤジのお好きな道具を使い牧野さんをたっぷり可愛がってもらう。
その一部始終を動画に撮り、後日配信する。
ウフフっ、我ながら完璧な計画。
あの女今度こそ英徳に居られないはず。
もし警察沙汰になったら知らぬ存ぜぬを突き通せば良いだけだし、
卑猥な牧野さんの姿を見たらF4も彼女から離れていくはず、
彼女に救いの手の差し伸べる者など誰もいない、ウフフフっ・・・顔がニヤケて戻らないわ。
私たちは帰る振りをしてロビーラウンジでお茶を飲みながらあの男の連絡を待っていた。



暫くすると男からメールが入る、
《薬を混入しました。10分~20分後1103号室に向かいます。》
《了解》
すぐさまに返信する。

浅「順調に運んでるみたいよ。」
鮎「百合子さんってほんと面白いこと考えるわね、クスっ」
山「素敵な計画だわ、あの目障りな女が学園から消えてくれると思うと清々する、クスクスっ」
鮎「いい気味よね~、
ビンボー女が偉そうにF4の周りをうろつくからこういう目に遭うのよ。」
浅「もっと早くに害虫駆除すればよかったわ。」

ふと山野の目線がエントランスを向く、
山「あ、あれ道明寺様じゃない?」
浅「えっ、どこ?」
山「ほら、あのエントランスの、」
そっと指をさし百合子に教える。

まあ!本物の道明寺様だわ⁉
ここは道明寺様の経営なさっているホテル・・・居らしても不思議ではないけど、
なにか御用でもあったのかしら、私は透かさず道明寺様に駆け寄った。

浅「ご無沙汰しております。
沖縄へご一緒させていただきました浅井百合子でございます。」
そこに誰も居ないかのように、こちらを見る事もなく、すたすた行ってしまわれた。

聞こえなかったのかしら?
浅「お、お待ちください、道明寺様にお見せしたいものがあります。
声を張るも完全スルー。

浅「牧野つくしをご存じですか?」
ピタッと足が止まり、振り返る、
司「牧野つくしって言ったか?」
浅「はい、これから私たち牧野さんに会いに行くところです。」
司「そうか、じゃ俺も行く。」
俺は三人の女について行った。

エレベーターに乗り、目をギラギラさせた女が話しかけてくる、
浅「今日はどうしてこちらに?」
司「・・・・・・・」
香水の臭いをプンプンさせやがって気持ち悪りぃ・・・

浅「私たちは牧野さんが、その、うぅ、、言いにくいのですが、
援助交際?っていうのをしていて・・・クラスメイトとして放って置けなくて・・・
今日はそれを止めさせる為にここへ来たんですよ。」

鮎「いろんな男を取っ替え引っ替えして・・・もう見るに堪えないらしくて、
そこまでお金に困っているのでしょか?
今日も三万円貰って・・・もうすでにお部屋が予約してあるそうですよ。
体を使ってお金を稼ぐなんて品がないというか、節操がないというか・・・
だから英徳でもあの方だけ浮いているんだわ。」

浅「いくらお金が無いからって、男の人に体を売ってまでお金が欲しいのかしら、不潔だわ。
英徳の品格が損なわれます。」

山「私たち、牧野さんと知らない男性がホテルに入って行く姿を何度も見ていて」

話の途中でエレベーターが開くと同時に牧野の姿が見えた。
ちょうど、レストランから見知らぬオヤジに片を抱かれた牧野が出てきた。

酔っているのか?眠っているのか?分からないが完全にオヤジに身をゆだね、体がだらんと脱力している。
俺はワナワナ怒りに震え牧野に駆け寄り、男を一喝する。
司「おい、薄汚たねぇ手で牧野に触るな。」
男「ヒイッ」
男は俺の迫力にビビりすぐさま牧野を置いて逃げ去って行った。

牧野は本気で眠っていた。
俺は牧野を抱き起こしお姫様抱っこをして大切に車へと運んでいった。

リリーズはただ茫然とその場に立ち竦んでいた。

こいつの体は柔らかく温かかった、女の体ってこんなに軽いんだ。
こんなに華奢でこんなに色白で・・・俺の腕の中でずっとこいつを守ってやりてぇ。
直ぐ傍にある、あどけない顔からはすぅ~すぅ~と寝息が聞こえてくる。
無防備な寝顔しやがって・・・何やってんだおまえは・・・・そっとキスを落とす。
車に乗りしばらくそのまま牧野の寝顔を見ていた   そして、もう一度顔を近づけキスをする。
俺はこいつを抱いたまま牧野の実家に連れ帰って行った。

*

“ピンポーン”
チャイムを鳴らすと中から牧野の母親が出てきた。

マ「あら、素敵な男。」
年甲斐もなくポ~と見惚れる。

マ「あなたがつくしに一目惚れしたお方?」
司「一目惚れ?」
マ「さっきのうちにきた三人組の女の方が『つくしに一目惚れした男性を会わせたいから』と言って食事に強引に連れ出していったから・・・こんなにイイ男を紹介してくださったなんて。あなたお金持ちでどこかの社長さんなんでしょ、どうぞ、どうそ、中へお上がり下さい。」

司「いえ、今日はこれで失礼します。
牧野さんも疲れていると思うので今日はゆっくり休ませてあげてください。」
疲れる事って何やって来たのかしら・・・・///うふふっ

俺は牧野を送り届けそのまま帰って来た。
大体の事情は分かった。あの三人女、どうしてくれようか。

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